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| ● ごあいさつ
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皆さまには、平素より北陸信用金庫に格別のご愛顧ご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
先ず、3月に発生しました東日本大震災により被災された皆さまに、心からお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
一日も早い被災地域の復旧・復興を願っております。
さて、平成22年度のわが国の経済は、前年度に引き続きデフレ状態が慢性するなか、
年度前半においては輸出の好転を背景にした企業の生産活動の持ち直しと、
エコ商品を対象とした補助金などの政策効果が生産と個人消費を押し上げる形となりましたが、
夏場を境に大きく様相を変え、急激な円高の進行と株価の下落、また政策効果の薄れによる景気の下押しから足踏み状態となり、
さらには、今回の震災が東北地方を中心とした各地に甚大な被害をもたらし、
その影響は、直接的・間接的にあらゆる業種の企業に広がりをみせ、地元中小企業にも及んでいるのが実情であり、
先行き予測が難しい状況となっております。
このような経済環境のなか、当金庫は「地域密着型金融の深化」「独自性のさらなる発揮」「永続性のある経営の確立」を基本方針に、
会員の皆さまをはじめお取引先の力強いご支援のもと、「地域の活性化と持続的な発展」を目指し役職員一丸となって取組んでまいりましたが、
景気の停滞が長期化するなかで、震災や原発問題の影響もあり、企業を取巻く足元の経営環境は厳しさを増しております。
大きく落込んだ企業の生産活動はサプライチェーンの復旧により最悪期を脱し、電力不足の不安がなくなる秋以降には、
旺盛な外需や復興需要の本格化に支えられ景気の持ち直しが鮮明になってくるものと予想されますが、
地元経済への波及には時間を要するものと考えられ、決して楽観視できない状況にあります。
当金庫は、これからもお取引先の声にしっかりと耳を傾け、個々の要望に親身になって対応することで、
お取引先から信頼される金融機関を目指し、地域金融機関としてしっかりその役割を果たしていく考えでおります。
引続き、お客さまからの一層の信頼をいただけますよう、役職員一丸となり、
真心をもって地域社会の発展とお客さまの繁栄のため邁進する所存でありますので、
今後とも格段のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
平成23年7月
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